【動画】清水寺で演奏するトランペット奏者たち=佐藤秀男撮影
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 世界遺産の清水寺(京都市東山区)で21日、100人を超すトランペット奏者による演奏会が開かれた。京都市とパリ市が今月、姉妹都市となり60年を迎えたのを記念し、地元の音楽愛好家らでつくる実行委員会が企画した。

 夏至に合わせ、街頭で多彩な演奏を楽しむフランス発祥のイベント「音楽の祭日」の一環。トランペット奏者で東京芸術大学名誉教授の杉木峯夫さん(73)の協力で実現した。

 杉木さんの教え子ら120人余りの奏者が清水寺の西門(さいもん)で、歌劇「アイーダ」の「凱旋(がいせん)行進曲」や童謡の「夕焼け小焼け」などを披露。高らかに響くトランペットの音色に聴衆が拍手を送った。

 「音楽の祭日」は1980年代にフランスで始まった。音楽家が街頭で演奏を披露し、聴衆は無料で聴ける。実行委によると、現在は世界100カ国以上に広がっているという。(佐藤秀男)

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