麻生氏、財務省は不適切と認める 会計検査院の違法認定

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 森友学園との国有地取引をめぐり、会計検査院が検査に対して改ざんした決裁文書を提出した財務省の行為を違法と認定したことについて、麻生太郎財務相は22日の閣議後の記者会見で、財務省の対応が不適切だったと認めた。

 麻生氏は「残された応接録の存在を明かさなかったり、改ざん後の決裁文書を提出したということは不適切な対応だった」と説明。検査院は、学園側への大幅な値引きが適正だったかなどを再検査しており、麻生氏は「検査には協力していきたい」と述べた。

 検査院は昨年11月、いったん検査結果を報告した。その後に改ざん問題が明らかになり、追加検査の中間報告を今月19日、国会に提出していた。