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 22日に株主総会を開いた大手総合商社の三菱商事。昨年までと違って、会場は空席が目立った。一昨年、昨年は6千人を超す株主が訪れたが、今年は995人。どうやら株主への手土産をやめたことが影響したようだ。

 総会の開始から1時間15分。年配の男性株主が満を持した様子で立ちあがり、こう質問した。「勉強になるので交通費を使って来ているが、お土産をやめたのはいったいなぜか」

 被災地支援の狙いも込めて、昨年までは記念品を提供していたが、提供をやめた今年は、目に見えて来場者が減った。昨年から手土産をやめた双日も、一昨年は2771人だった来場者が昨年から300人台に減った。株主から「なぜやめたのか」との声も出た。

 伊藤忠商事でも、記念品をやめた11年は来場者が激減。復活させた12年は来場者が以前の水準に戻った。住友商事も10年に廃止して半減したが、その後は増えたり減ったり。提供を続ける三井物産と丸紅は増えるか横ばいか、だという。

 三菱商事は記念品をやめた一方…

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