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 幻冬舎は22日、仮想通貨やブロックチェーンに特化したウェブメディア「あたらしい経済」を創刊した。今後、メディア内で通用する独自コイン(トークン)を発行し、「出版社として新しい試みに挑戦する」(見城徹社長)という。

 ネット上に仮想通貨に関する誤った情報があふれ、事実に基づく情報が少ないと考え、専門サイトの開設に乗り出した。仮想通貨などを紹介した同社の書籍が20万部のベストセラーになり、需要があると判断した。自身も仮想通貨への投資経験がある設楽悠介編集長は「仮想通貨がネガティブに語られすぎている。正確で安心できる情報を提供したい」と話す。今後、専門家の連載やインタビュー、ニュース解説を掲載。「この世界を知りたい人にとって信頼できる専門メディアになりたい」という。

 発行するトークンで筆者に原稿料を払ったり、サイトに感想を寄せたりSNSで紹介したりする読者に特典としてトークンを付与したりすることも計画している。トークンをもつ人だけが参加できるイベントの開催も検討する。(大鹿靖明)

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