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 問い合わせも半端ない!!――。サッカーW杯日本代表のFW大迫勇也選手(28)が19日のロシアでの初戦で決勝ゴールを決めて以来、出身地の鹿児島県南さつま市役所への市民や報道各社などからの問い合わせが百件を超えた。地元のパブリックビューイング(PV)で、市民らが持って応援した「半端ない!!」と記されたスティック・バルーンへの問い合わせも多く、市は急きょ増産を決めた。

 スティック・バルーンは大迫選手の後援会(会長・本坊輝雄市長)が大会前に500セット用意した。2本1セットで両手に持つ。長さ60センチ、直径約7センチ、サムライブルーの青地に白抜きで「大迫勇也」「半端ない!!」と書かれている。

 初戦の活躍以来、「あのバルーンはどこで手に入るのか」「サッカー好きの孫に贈りたい」など県内外から問い合わせが数十件、市に寄せられため、21日、市の予算で500セットを追加発注。決勝トーナメントに進出した場合の応援に活用する予定だ。後援会の事務局を務める市国体推進室長の指宿修二さん(55)は「問い合わせも半端ない。南さつま市の知名度アップにも貢献してくれて喜び倍増です」と喜んでいた。

 大迫選手の代名詞「半端ない」は2009年1月、全国高校選手権の準々決勝で大迫選手のいた鹿児島城西高校に敗れた滝川二高の主将が絶叫し、広まったという。(町田正聡)