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 世代を越えて愛され「国民的ロックバンド」と呼ばれるサザンオールスターズのデビュー40周年を人文字で祝うイベントが23日、グループを率いる桑田佳祐さんの母校、神奈川県茅ケ崎市の市立茅ケ崎小学校であった。

 サザンは1978年6月25日に「勝手にシンドバッド」でレコードデビュー。節目の記念日を祝おうと茅ケ崎商工会議所青年部が企画した。この日は午前4時半から参加者が並び始め、各地のサザンファンや地元の人ら約1千人(主催者発表)が集結。午前11時すぎ、「サザン SAS40 おめでとう」の文字と茅ケ崎のシンボル、えぼし岩とカモメをグラウンドで描き、「おめでとう!」と全員で声を上げて祝った。

 午前5時半から並んだ札幌市の主婦村上弥生さん(48)は「バラードも、激しい曲も、ジャンルを問わず全部がサザン。26日の公演に当たりました」と笑顔。夫婦で駆けつけた東京都の会社員坂巻恵子さん(54)は「やはり桑田さんの人間性が魅力。定期券があっていいくらい(同小のあるサザン通り一帯に)通っています」。

 30周年記念に続き、今回も人文字イベントの運営にあたった高橋十大さん(46)は「サザンは茅ケ崎にとって(不動の存在の)北極星のようなもの。次は50周年です」と話した。(小北清人)