全国高校野球、史上初のタイブレーク決着 地方大会初日

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 23日に開幕した第100回全国高校野球選手権記念大会の沖縄大会2回戦、八重山商工―南部工は延長十二回を終わって、4―4の同点。決着が付かず、延長十三回からタイブレークに入った。無死一、二塁の走者を置いた形で、攻撃が始まる。夏の大会では、今大会から導入されたが、地方大会初日からタイブレークが行われることになった。

 試合は延長十三回、南部工が5―4でサヨナラ勝ちした。

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 〈タイブレーク〉 無死一、二塁や1死満塁など、点が入りやすい状況から攻撃を始め、試合を決着させる制度。社会人野球、大学野球の全国大会やワールド・ベースボール・クラシックWBC)、U18(18歳以下)ワールドカップなどの国際大会でも導入されている。ソフトボールでは「好投手同士だと試合が終わらないこともある。どうにかして終わらせなければ」という議論から1987年にスタートしている。