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 新潟市西区の小学2年の女児(7)が殺害されて線路上に遺棄された事件で、殺人容疑で再逮捕された近くに住む小林遼(はるか)容疑者(23)が、下校中だった女児を車で「故意にはねた」という趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材でわかった。これまでは誤ってぶつかったと説明していたが、供述を変えたという。

 新潟地検は勾留満期の25日にも、小林容疑者を殺人などの罪で新潟地裁に起訴する方針とみられる。

 捜査関係者によると、5月14日に死体遺棄と死体損壊の疑いで逮捕された小林容疑者はこれまで、亡くなった女児について「車で後ろからはね、泣いたのでパニックになり、車の中に入れ、手で首を絞めた」と供述。はねたのは故意ではなかったと説明し、殺意も否認していた。当日は欠勤していたにもかかわらず「仕事からの帰りだった」と述べるなど、矛盾する説明もあった。

 新潟県警がさらに捜査したところ、はねた経緯については故意だったと説明。県警は連れ去るため、事故を装ってわざと後方から低速でぶつけたとみて調べている。