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 ファッション界で、倫理性や持続可能性に配慮したものづくりが加速している。動物由来の素材を避けたり、環境に配慮した生産方法を模索したりする企業が高級ブランドからファストファッションまで拡大。エシカル(倫理的)な消費の高まりとともに、もはや社会貢献の枠を超え、生き残りをかけた取り組みとなっているようだ。

 「企業は、人間に合わせる時代から、環境に合わせる時代に変わった」。約70の高級ブランドを傘下に置くモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(LVMH)グループのアレクサンドル・カペリ環境マネジャーは、きっぱりと語った。

 このほど東京で新しい取り組みを表明するイベントを開催。輸送などによる二酸化炭素の排出量を2020年までに13年比で25%削減、7割の革を環境優先型の製革所などで加工したものに変える。また、持続可能な栽培法で育てた綿花を使うといった目標を発表した。カペリ氏は朝日新聞の取材に「地球に優しくあることはもはや世界的な流れ。末永くブランドを存続するためには、より高いレベルで環境問題に対応できなくてはならない」と説明した。

 スイスの宝飾ブランド、ショパールは今春、倫理にかなう労働環境などで採掘・供給された「エシカルゴールド」のみをジュエリーと時計に使うと宣言。カール・フリードリッヒ・ショイフレ共同社長は「企業の責任として関わらずにはいられない問題だ」と話す。

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