時速320キロもローカル線も 車窓映像をリアルに再現

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細沢礼輝
【動画】鉄道博物館の新館がメディア向けに公開された=藤原伸雄撮影
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 さいたま市大宮区にある鉄道博物館。新館のオープン(7月5日)で展示面積はこれまでの約1・3倍の1万3500平方メートルに。巨大な2階建て新幹線の実車から小さな切符に至るまで、所蔵品は約67万点に及ぶ。鉄道の歴史や技術の発展、そして人々の暮らしの変遷まで、こだわりが詰まった展示をリポートします。

シミュレーターに「虫の跡」

 新館の「仕事ステーション」。新幹線から山手線まで計4台の運転シミュレーターと、ドア扱いなどの車掌業務を体験できる車掌シミュレーターが備えられている。新幹線の運転シミュレーターは、これまでは初代東北新幹線「200系」をモデルにしたものだったが、新館オープンを機に、国内最速320キロで営業運転する現行主力車両「E5系」に刷新された。

 本物と同じ緑と白、ピンクに…

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