[PR]

特派員リポート 染田屋竜太(ヤンゴン支局長)

 ミャンマー(ビルマ)の軍事政権に抗して長年、自宅軟禁に処されながらも民主化運動を率いてきたノーベル平和賞受賞者アウンサンスーチー氏。その彼女が党首を務める国民民主連盟(NLD)が2016年3月に政権に就いて2年以上がたった。今も民主化を訴え続けるスーチー氏は事実上の政権トップ、国家顧問になった。だが、ミャンマー国内の民主活動家からは「民主化が進んでいない」という不満の声が上がっている。

 大きな影を落としているのが、旗印に掲げていた憲法改正の行き詰まりだ。軍政下の08年に制定された憲法には、軍の政治的影響力を残す仕組みがいくつも埋め込まれている。スーチー氏らは政権交代を決めた15年の総選挙でも「改憲しなければ真の民主化は実現されない」と訴えたが、この2年余り、改憲実現への見通しは示せていない。

 改正が極めて難しいと専門家ら…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら

こんなニュースも