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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、探査機「はやぶさ2」が27日午前にも小惑星「リュウグウ」に到着すると明らかにした。はやぶさ2とリュウグウとの距離は現在、二十数キロ。軌道を修正しながら、秒速数センチの速度で近づいている。

 はやぶさ2が約40キロから撮影したリュウグウの画像も公開された。表面の岩の塊やクレーターが鮮明に確認できる。JAXAの津田雄一プロジェクトマネジャーは、「赤道付近が峰になっていて、大きなクレーターもある。着陸候補地点の選定は面白く、かつ難しいものになる」とコメントした。

 はやぶさ2は2014年12月に打ち上げられ、地球から約3億キロ離れたリュウグウを目指している。(浜田祥太郎)