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 米アカデミー賞を主催する米映画芸術科学アカデミーは25日、2016年に大ヒットしたアニメ映画「君の名は。」の新海誠監督や俳優のイッセー尾形さん、金城武さんら928人を新たな会員候補として選んだ。本人が受諾すれば、アカデミー賞に投票権を持つことになる。

 ほかに新たに選ばれた日本人は、アニメ映画「この世界の片隅に」の片渕須直監督、同「バケモノの子」の細田守監督、映画「ひそひそ星」の園子温監督、同「オー・ルーシー!」の平柳敦子監督、短編アニメ「ネガティブ・スペース」でアカデミー賞候補になった桑畑かほる監督ら。

 アカデミーは今回、59カ国から過去最多の新会員候補を選んだ。アカデミーはこれまで白人男性の会員が多いことが批判されてきたが、新会員候補は男女がほぼ半分ずつになった。

 全ての候補が受諾すれば、全体の女性会員の割合は31%になり、昨年より3ポイント増える。また非白人の会員は3ポイント増えて16%になるという。(サンフランシスコ=宮地ゆう)