【動画】3代目「深紅の大優勝旗」が阪神甲子園球場でお披露目=加藤諒撮影
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 今年で100回目を迎える全国高校野球選手権大会。優勝校に授与される「深紅の大優勝旗」が新調され、27日に阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)でお披露目された。

 大優勝旗は縦120センチ、横150センチ。重さはポールの部分をあわせると約10キロある。ハトの絵柄と「優勝」の文字が金色に輝き、ラテン語で「VICTORIBUS PALMAE」(勝者に栄光あれ)という文字が織り込まれている。

 大優勝旗は今回で3代目。2代目は第40回大会(1958年)から使われてきたが、100回を機に新たに作られた。先代と同じ西陣織の「つづれ織り」の技術で織られ、制作には1年2カ月かかった。

 日本高校野球連盟の八田英二会長(69)は、大優勝旗を前に「この旗が、将来の高校球児たちのはつらつとした活躍により、伝統の重みを引き継いでもらうことを願います」と語った。(高橋大作)