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(25日、イラン1―1ポルトガル スペイン2-2モロッコ サッカー・ワールドカップ)

 後半も追加時間に入っていた。48分、パラグアイ人のカセレス主審がピッチ脇にあるモニターで映像を確認して、イランにPKを与えた。

 1―1。土壇場でポルトガルが1次リーグB組の1位から引きずり落とされた。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によって、である。

 クロスに対して自陣ゴール前で競り合ったポルトガルDFの手に、ボールは確かに当たっている。しかし、手や腕に偶発的に触れた場合はハンドの反則にはならない。1次リーグでは33台のカメラが試合を追っている。同じ映像を見ても、審判によって判定が分かれるシーンだ。

 そもそも、この場面で主審がVAR判定を使う判断をするまでに数分かかった。このことが、複数いるVARの間でも意見が割れたと推測できた。競技規則に「主審の判定が最終」という大原則がある限り、そこには人間の主観が入り込むのが当然なのに。

 この試合では後半にVARによってそれぞれにPKが与えられ、一発退場に当たる行為が疑われたポルトガルのロナルドに警告が出された。引き締まった前半から試合は一転し、主審を選手が取り囲む場面が繰り返された。

 イランにPKが与えられたのと…

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