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直球勝負! Q&A

 《質問》春の大阪府予選準々決勝で、寝屋川は大阪桐蔭に4―5でサヨナラ負けしましたが、九回2死までは1点差で勝っていました。完投した藤原君は、どんな気持ちでマウンドに臨みましたか。(市岡3年・田崎悠介君)

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 《回答》春の5回戦に勝って大阪桐蔭戦が決まった瞬間から、ずっと緊張していました。全く通用せず、自分が試合を壊すんじゃないか。不安でしょうがなかった。

 だから、試合までの1週間は、試合で起こり得るあらゆる場面を考えました。

 勉強では、しっかり予習することが大事ですよね。野球も同じだと思います。

 試合の初球に何を投げるか。2死満塁で根尾昂(あきら)君に回ったらどう攻めるか。授業中に考えて、休み時間になったら同じクラスにいる捕手と「この時はどうする?」って議論してました。

 最高の展開は、内角の直球で相手を押し切ること。最悪は、四死球で自滅すること。その間に起こるあらゆる展開を想定し尽くしたことで、マウンドに上がるときは緊張から解放されて無心になれました。

 あまりに集中していたので試合の細かいことは覚えてませんが、「予習」のおかげで想定外は起こらず、冷静に戦えたと思います。

 結局、良い試合はできたけど、勝ちきれなかった。いまでも悔しいし、やり返したい。再戦したらボコボコにされるかもしれないけど、夏は大阪桐蔭に当たるまで絶対に負けません。(寝屋川3年・藤原涼太君)

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