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 15日に閉幕したサッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会では、日本代表の本田圭佑選手が披露した「敬礼ポーズ」も話題になった。そもそも敬礼にはどんな意味があり、どのように使われているのか。

 6月25日のセネガル戦。終盤に同点ゴールを決めた本田選手は、岡崎慎司選手とおどけた表情で右手を額にかざし合った。3年前の代表戦でも見せたパフォーマンス。ネット上では「おもしろい」「流行(はや)りそう」などのツイートが相次いだ。

 本田選手のしぐさは「挙手注目の敬礼」と呼ばれるスタイルだ。警察や自衛隊や消防、鉄道会社などで行われている。警視庁教養課の担当者は「警察では室外で制帽をかぶっているときにやるものです。テレビドラマでも間違って使われることがあります」と話す。

 警察官の敬礼は、警察法に基づいて定められた「警察礼式」にのっとっておこなわれ、室内、屋外など、活動の場面に応じて体の角度まで細かく定められている。「挙手注目の敬礼」も、実施要項で手の角度、ひじと肩の高さなどが決まっており、警察官は警察学校で教わり、昇任試験でもその出来栄えが問われる。

 「警察礼式」には「挙手注目の敬礼」以外にも、様々なスタイルの敬礼が定められ、上体を傾けるだけのものや、警棒をあごの上に掲げる敬礼もある。敬礼の目的は「紀律を正し、信義を厚くして親和協同の実をあげる」とされ「敬礼を受けたときは、何人に対しても必ず答礼を行わなければならない」とある。「警察官同士は細かく規則が決まっていますが、交番でお子さんが敬礼してくれればその場に応じた形で答礼します」と担当者。

古くから世界で

 敬礼の起源は、古代ローマ軍の…

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