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 トヨタ自動車が、主力の高級セダン「クラウン」の15代目となる新型モデルを売り出した。インターネットを介してサービスを提供する初のコネクテッドカー(つながる車)として注目を集めている。初代発売から60年あまり、日本の自動車社会象徴でもあったクラウンは、以前ほど元気がない。最新技術で新しい時代を呼び込めるだろうか。

 「クラウンとカローラはお客様の愛車となり、日本のモータリゼーションを牽引(けんいん)してきた。トヨタにとっては特別な車だ」

 豊田章男社長は26日、東京都内で開いた新車発表会でこう語った。新型「カローラ」と同時発売された15代目クラウンは、データを外部とやりとりする専用通信機「DCM」を標準搭載。スマートフォンでドアロックを確認・操作▽対話アプリのLINEで目的地を設定▽車両情報に基づいて故障の程度を知らせる、といったサービスを受けられる。

 車自体の乗り味にもこだわる。「新しい客を呼び込むには、世界基準をしのぐ車が必要だ」(開発責任者の秋山晃氏)として、「24時間耐久レース」の舞台で知られるドイツのニュルブルクリンクでテスト走行を重ねた。低重心化などで基本性能も高め、スポーツ感を前面に打ち出したほか、自転車や歩行者を検知する予防安全技術も採り入れた。

 初代クラウンの発売は、石原慎…

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