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 茨城県教育財団は、水戸市の水戸城跡で石組みの水路跡を発見したと発表した。複数の建物で利用されたものとみられるという。来月1日に現地説明会を開き、今回の調査で出土した30点ほどを一般公開する。

 水路は27日に報道陣に公開された。同財団によると、見つかった水路は4カ所。そのうち2カ所は途中で交わっており、珍しい形だという。水戸藩2代目藩主・水戸光圀が造ったとされる笠原水道などと類似点があることから、江戸時代から使われていたとみられる。

 水路は、南北に延びた15メートル以上のものが3カ所あり、そのうちの1カ所の中央部分から別の水路が東へ60メートル以上延びていることが確認された。水路のそばには建物跡が複数あり、水戸城跡で見つかった水路の中では最長だという。

 同財団調査課の永井敦次席調査…

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