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 石油元売り大手の出光興産と昭和シェル石油が経営統合に基本合意してから約3年。両社の統合が来春にもようやく実現する見通しになった。出光株を最近取得した旧「村上ファンド代表」で投資家の村上世彰氏が、泥沼化していた出光経営陣と創業家側の対立を和らげるのに一役買ったとの見方が出ている。

 関係者によると、旧通商産業省の官僚時代に創業家の出光昭介名誉会長と知り合った村上氏が、統合に賛成の立場から創業家側と接触し、統合への賛成を説得したとされる。

 創業家側は、昭和シェルとの合併に反対するとともに、昭介氏の長男らを新会社の役員にすることなどを経営陣に要求。経営陣がこうした要求を一定程度のんだことで、膠着(こうちゃく)状態が動き出し、創業家側の態度が軟化したという。ただ、昭介氏がいまだに合併に納得していないとの見方もある。経営陣は昭介氏の説得を続ける方針だが、創業家の主要メンバーが翻意したという。

 出光経営陣は2017年7月、…

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