[PR]

 「野球が先か、ソフトボールが先か――」。2020年東京五輪・パラリンピックで、追加競技として3大会ぶりに復活した野球・ソフトボール競技の日程案を巡り、プロ野球がリーグ戦中断期間を大幅に延長せざるをえない可能性があることが28日、分かった。

 大会組織委員会と野球関係団体のコミュニケーション不足が原因とみられ、球界側へ日程案が正確に伝わっていなかった。プロ野球を統括する日本野球機構(NPB)関係者は「夏休みとも重なり、球団経営にとって死活問題になりかねない」と困惑している。

 野球・ソフトボールは、16年8月の国際オリンピック委員会(IOC)総会で追加競技になることが正式決定した。関係者によると、その直前の同年6月、組織委はプロアマ野球、ソフトの競技団体を集め、「ソフトは7月25日、野球は8月2日に競技開始」とする案を文書で示した。

 この案に基づき、NPBは五輪前半のソフト開催中に日本代表「侍ジャパン」を招集して強化合宿などを想定。影響も最小限になることから、16年7月のオーナー会議で「東京五輪に協力する」と、期間中(7月24日~8月9日の17日間)のリーグ戦中断を決めた。オーナー会議直前にも、組織委に競技順を再確認した上での決定だったという。16年9月の段階でも、組織委は「ソフトは7月25日から。野球は8月1日から」という文書を配布した。

 しかし、この後に野球・ソフト…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら