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(27日、ドイツ0―2韓国 サッカー・ワールドカップ)

 韓国がドイツの猛攻に耐え抜き、後半追加時間に2得点。前回覇者を奈落の底へ突き落とした。

 これまでの2試合でセンターバックを務めた張賢秀がこの日は守備的MFに入った。ただ危険な場面と見るや最終ラインに下がり、守りを固めた。「試合の途中から、ドイツの選手がパスが入らないから怒っていた」と振り返る。

 韓国は落ち着いていた。得点を取りに攻めてきたドイツに対し、試合終盤にカウンターでゴールに迫る。CKから先制点をものにし、「勝利の可能性は1%しかない」と申台竜監督が話していた試合を制した。

 2大会連続で1次リーグ敗退に終わったが、FW孫興民は前を向いた。「がっかりしているけど、この勝利は誇り。次回のW杯につながる」(河野正樹