株価1年で3分の1に スルガ銀、株主総会で批判相次ぐ

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柴田秀並、岡田和彦
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 シェアハウス投資向け融資で不正が発覚したスルガ銀行の株主総会が28日、本店のある静岡県沼津市で始まった。問題発覚後、経営陣が株主へ初めて問題を説明した。関連融資が焦げ付く懸念から業績は急激に悪化し、株価はこの1年間で約3分の1に値下がりしている。多額の借金を背負ったシェアハウスオーナーも出席し、経営責任を追及する声が相次いで総会は大荒れとなった。

 総会は午前10時に始まり、昼過ぎも続いている。途中で会場から退出を命じられたという男性が報道陣の取材に応じた。愛知県から来たシェアハウスのオーナーという40代の男性で、「(スルガ銀の創業家出身の)岡野光喜会長を指名して質問したが答えてくれなかった。何度も『答えろ』と発言したら議長から退場を命じられた」と興奮気味に語った。投資したシェアハウスが損失を出して1億円の借金が残るが、「経営陣が責任をとるという話もまったくなかった」と憤っていた。

 総会は報道関係者には非公開…

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