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 在日米陸軍は、米独立記念日にちなんで30日にキャンプ座間(座間、相模原市)で開く独立記念祭を、基地オープンデーとして一般に開放する。「日米の理解を深める機会に」と来訪を呼びかける。

 米同時多発テロ以降、司令部のあるキャンプ座間は一般開放を中止していた。一昨年、再開したものの、沖縄で元米兵の事件が発生した影響で規模を縮小。今年は本格的な祝賀祭とし、イベントを充実させる。

 開放は午後3~9時。メインの打ち上げ花火は4500発に増やし、午後8時40分開始。周辺で初夏の風物となっており、基地内では近くから鑑賞できる。世界的にも著名な在日米陸軍軍楽隊と県警音楽隊、グアム州兵音楽隊の合同演奏、飲食とグッズの出店、家族向けゲーム、DJブースなどがある。入場には、運転免許証などの提示が必要。

 キャンプ座間では、8月4日にも日米親善盆踊り大会を一般開放する。在日米陸軍基地管理本部のフィリップ・ゲージ司令官は「米国人にとって非常に重要な祝日に、日本のみなさんと米国文化を分かち合い、盆踊りでは私たちが日本の文化を学びます。互いに尊重しあう機会を広げていきたい」と述べた。(吉村成夫)