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 「華麗なるギャツビー」を書いた、米国を代表する作家スコット・フィッツジェラルド。月組の男役スター月城(つきしろ)かなとが、栄光と挫折に彩られた彼の人生を舞台上で生きる。「一人の男の人生を、いい時も悪い時も演じる。男役10年目だからこそ、彼の感情に没頭して、その姿を忠実に再現したい」と語る。

 初の長編で華々しくデビューし、1920年代の米国で時代の寵児(ちょうじ)としてもてはやされたスコット。しかし、美しい妻ゼルダ(海乃(うみの)美月(みつき))は精神を病み、自身の仕事にもかげりが生じていく。野心や劣等感、妻への愛と嫉妬……。スコットは自身の人生をそのまま小説に投影する。

 「彼は人生を代償にして小説を書いているので、演じていてとても苦しい。でも、本当の気持ちにできるだけ近づいて、リアルに演じたい」。野心に満ちた若い時、すべてを手に入れた絶頂期、そして転落していく晩年。10年で培った男役の土台があるからこそ、「格好いい男が、苦しんだりボロボロになったりする所に、また魅力を感じてもらえるのが理想」と意欲を燃やす。

 舞台では全編スーツ姿で、初め…

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