日経平均は小幅安 米中通商問題に懸念、取引低調

大和田武士
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 28日の東京株式市場では、日経平均株価が2営業日連続で値下がりした。終値は前日比1円38銭(0・01%)安の2万2270円39銭。東証1部全体の値動きを示すTOPIX東証株価指数)は同4・45ポイント(0・26%)低い1727・00。出来高は14億株。

 前日の米国市場で米中貿易摩擦の懸念から株価が下落した流れを受け、日経平均も76円安で取引を開始。幅広い銘柄が売られ、下げ幅は一時200円を超えた。その後、割安な銘柄を買い戻す動きも出て下げ幅は縮小した。

 SMBC日興証券の太田千尋氏は「米中の通商問題の行方が見通せないため、取引が低調だった。材料に乏しく、積極的な買いが控えられた」と話した。(大和田武士)