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 人事院は29日、来年度採用する国家公務員総合職の試験に1797人が合格したと発表した。うち女性は488人で2016年試験の512人に次いで過去2番目に多い。女性比率は27・2%となり、過去最高だった17年試験の25・8%を上回った。

 試験の申込者数は17年試験より982人少ない1万9609人で、合格者は81人減った。競争倍率は10・9倍と17年(11・0倍)と同水準だった。人事院の担当者は、申込者数の減少には、就職活動で学生有利の「売り手市場」が続く中、技術系を中心に民間企業の人気が高いことが影響したと分析している。