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 29日の東京株式市場は、日経平均株価が3日ぶりに値上がりした。終値は前日より34円12銭(0・15%)高い2万2304円51銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は3・89ポイント(0・23%)高い1730・89。出来高は12億8千万株。

 前日のニューヨーク株式市場で主要3指数が上昇したことを受け、日経平均も44円高で始まった。その後は米中貿易摩擦への懸念が重しとなり、前日の終値をはさんだ値動きに。午後には円相場が対ユーロで円安になったことでわずかに上昇に転じた。

 大和証券の壁谷洋和氏は「来週に米政府が予定している中国製品への追加関税発動を前に方向感がとれない展開になったが、円安になったことで投資家心理の好転につながった」と分析した。

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