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 2日に公表された路線価で、沖縄県は上昇率5・0%で全国トップだった。観光客数が昨年、初めてハワイを上回り、移住などで人口も増加。那覇市中心部はホテルの建設ラッシュに沸く。米軍基地の跡地利用も活況を促し、「基地経済」を脱しつつある。

 那覇市中心部を貫き、ヤシの木が並ぶ国道58号沿いの一角。ビルの合間の70台分ほどの駐車場は、かつて地元で半世紀にわたり親しまれた大衆食堂「三笠」があった場所だ。

 入居していた建物が近年取り壊され、土地の所有権の一部は東京の投資会社をへて、三菱商事都市開発(東京)に移った。星野リゾート(長野)が運営するホテルの建設が有力視されている。

 「58号沿いは4年前の4倍近くに高騰した」。地元の不動産業の照屋健吉さん(69)はこう語る。

 国内外から投資話が相次ぎ、ホテルの建設予定は市中心部だけで30~40件。好物件が出るとすぐに10社以上が手を伸ばし、投資に堅実とされる財閥系企業も参入を始めた。ある投資会社の幹部は「東京都心に比べればまだ土地が安いうえに、ホテルの稼働率は高止まりしている。いまが買い時だ」と話す。照屋さんは「確かな将来性が見込まれている。バブルではなく実需だ」と言い切る。

 観光客は年1割ペースで急増し…

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