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 29日に閉幕した欧州連合(EU)の首脳会議(サミット)は、難民・移民受け入れ対策の抜本的な改革は見送ったが、EU外の第三国に難民・移民の流入を減らす施設を設置する方針では一致した。アフリカから地中海を縦断する難民・移民の「玄関口」になっているイタリアの負担軽減要求を各国がのんだ。だが、施設を受け入れる国のあてはなく、実現性は不透明だ。

 「欧州がより連帯し、責任を持つ」。イタリアのコンテ首相は会議終了後、「成果」をそう自賛した。

 EUでは、難民申請者が最初に到着した国が申請手続きに責任を負うと定める「ダブリン規則」があり、イタリアは受け入れ負担に反発している。コンテ氏は今回、自国の負担軽減が認められない限り他の議題で合意するのを拒否。その結果、EU外に難民・移民の流入を減らす施設の設置を検討するほか、難民申請者の管理収容施設を加盟国が自主設置することで妥協に至った。

 だが、難民・移民の流入を減ら…

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