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 6月30日に開幕した第100回全国高校野球選手権記念西愛知大会の始球式に、春夏連覇を達成した中京商(現中京大中京)元エースの加藤英夫さん(70)が登板した。

 開幕試合となった天白―松蔭戦、加藤さんは白い生地に紺色で「CHUSHO」と刺繡(ししゅう)された立て襟のユニホームを着て、マウンドへ。投球は、ワンバウンドしながらも捕手のミットに吸い込まれた。

 中京商は1966年に史上2校目となる春夏連覇を達成。加藤さんは、全試合を1人で投げ抜いた。

 この日の始球式に向け、ひざや腰が痛みながらも、日々練習を重ねてきた加藤さん。100回目の夏に臨む球児に、「『甲子園に行く』『一つでも勝つ』といった夢があるから自分を鍛えられる。高校球児の皆さんは、夢を持って、日々努力してほしい」とエールを送った。(江向彩也夏)

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