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 無印良品を展開する良品計画の松崎暁社長は30日、中国市場向けの商品開発を9月から、上海で始めることを明らかにした。日本で開発した商品を世界で売ってきたが、店舗数にして世界の4分の1を占める中国の顧客の要望により合った商品をつくる。

 MUJIホテル北京の開業記者会見で述べた。同社は中国市場に力を入れ、日本に次ぐ235店舗を展開。今後も年30店舗を新設する計画を進めている。

 松崎社長は「生活に合った最適な商品を中国でつくっていく」と話した。シンプルな商品を好む中国の若者層を中心に支持を広げており、当面は家具や日用品を中心に中国で開発。将来は、中国以外で売る可能性もあるという。

 この日、天安門広場近くの前門に開業したMUJIホテル北京は、1月に開業した深圳に次いで2軒目。竹材やれんがなどを積極的に活用し、歴史的な風情を残す周辺地域にあった建築に仕上げた。3軒目は来春、東京・銀座につくる予定だ。(北京=福田直之)

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