竹下派の参院側、吉田博美氏に対応一任 自民党総裁選

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 自民党総裁選石破茂・元幹事長を推す動きが出ている竹下派(55人)の参院側(21人)幹部が31日午前、東京都内で会合を開き、参院側をまとめる吉田博美・党参院幹事長に対応を一任すること決めた。

 派閥を率いる竹下亘・党総務会長は衆参の所属議員から意見を聴取し、8月上旬には派としての対応を決める方針だ。吉田氏は今後、竹下氏と会談し、竹下氏の方針を確認する。

 竹下派の対応をめぐっては吉田氏が25日、政界引退後も同派に強い影響力がある青木幹雄・元参院議員会長と面会。青木氏が、3選をめざす安倍晋三首相と一騎打ちになるとみられる石破氏を支持するよう求め、同派の参院側で石破氏支持の動きが出ている。一方、衆院側は、茂木敏充経済再生相ら首相支持の議員が多いとみられる。