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 総務省消防庁は31日、熱中症が原因とみられる全国の死者数が、29日までの1週間で39人(速報値)だったと発表した。前週(22日までの1週間)は65人が亡くなり、2008年に集計を始めて以来、過去最多だったが、減少した。

 救急搬送者は1万3721人で、前週から8926人減った。搬送者の約49%が、住宅で体調を崩した。都道府県別では大阪府が1160人と最も多く、東京都1146人、愛知県1055人と続いた。23日には埼玉県熊谷市で41・1度を記録するなど、全国の観測地点の約4分の1で猛暑日となり、16人が熱中症とみられる症状で死亡した。

 気象庁の週間天気予報(8月1~7日)によると、東日本と西日本は高気圧に覆われ、各地で平年より高い気温になる見通し。同庁は健康管理に注意を呼びかけている。