【動画】「引退の2文字、使いたくない」BCリーグ栃木・村田修一が記者会見=井上翔太撮影
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 プロ野球の横浜(現DeNA)や巨人で活躍し、現在は独立リーグのルートインBCリーグの栃木でプレーする村田修一内野手(37)が今季限りで事実上の現役引退に追い込まれた。1日、栃木県小山市で記者会見し、「1軍で野球ができる状態まできているが、誘いがなかった。来年ユニホームを着てどこかで野球を続けるというのは考えにくい」と話した。

 村田内野手は日本野球機構(NPB)復帰を目指していたが、移籍期限の7月31日までに獲得する球団はなかった。会見で「引退」の2文字は口にしなかったが、9月9日の栃木での最終戦に向け、「集大成を見せたい」とした。

 福岡・東福岡高から日大を経て、2002年秋のドラフト自由枠で横浜に入団。07年から2年連続で本塁打王に輝いた。12年にフリーエージェント(FA)権を行使して巨人へ移籍し、リーグ3連覇に貢献した。

 昨年も巨人の4番を任されたが、オフに若返りを図るチームから戦力外通告を受けて自由契約となり、今季は栃木でプレーしていた。NPB通算15年間で打率2割6分9厘、360本塁打、1123打点。通算2千安打まで残り135本だった。