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 「私(李豪凌=リ・ハオリン)のようなアニメ好きはみんなここへ集まれ!という思いを込めて『ハオライナーズ』と名づけました」

 なるほど「HAOLIN」の後ろに「ERS」をつけて「HAOLINERS」。その「ハオライナーズ」ブランドを冠した数々のアニメで日本のテレビにも進出しているのが、中国のネット大手「テンセント」傘下のアニメ制作会社「上海絵界文化伝播有限公司」です。リ・ハオリンさんは1985年生まれという若さながら代表取締役兼トップクリエーターを務め、このたび新海誠監督の「秒速5センチメートル」や「君の名は。」を制作した「コミックス・ウェーブ・フィルム」(CWF)と組んで、3本からなるオムニバス映画「詩季織々」を完成させました。4日から劇場公開中です。

 学生時代に「秒速」を見て衝撃を受けたリ・ハオリンさんは、スタジオトップとなってCWFに熱いラブコールを送り、このコラボレーションを実現させました。「詩季織々」は「衣食住」がテーマで、1本目「陽だまりの朝食」(イシャオシン監督)は、北京で働く青年が故郷・湖南省で食べたビーフンの味やはかない初恋を懐かしく思い出すお話。2本目「小さなファッションショー」(竹内良貴監督)は、幼くして両親を亡くした姉妹がファッションを通じて絆を確かめ合う物語。そしてリ・ハオリンさんが自ら監督したトリの3本目「上海恋」は、自身の出身地である上海の古い街並みを舞台に、幼なじみの少女との初恋とすれ違いを切なく描くまさに「秒速in上海」。どの作品からも新海作品へのリスペクトが感じられますが、特に「上海恋」はそれが際立って鮮やかで、作品としての完成度も高いです。

 「初めて『秒速5センチメート…

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