[PR]

 東京都千代田区の日本棋院で開かれていた第13回朝日アマチュア囲碁名人戦全国大会(朝日新聞社、日本棋院主催)は1日、準々決勝以上の対局があり、招待出場の東京理科大1年、栗田佳樹選手(19)=横浜市港北区=が初優勝した。今月28、29の両日に静岡県伊豆市で、第12期アマ名人の専修大4年、大関稔さん(23)との三番勝負に臨む。

 栗田選手は1回戦シードで2回戦から登場。決勝は同じく招待出場の早稲田大4年、星合真吾選手(23)=東京都立川市=との大学生対決。持久戦模様となったが、終始手厚く打ち進めた栗田選手が徐々に差を広げ、黒番6目半勝ちした。

 今大会は若手の活躍が目立った。4強のうち栗田選手ら3人が大学生で、日本棋院の元院生(プロ候補生)だった。栗田選手は準決勝で東京都代表の東洋大2年、豊田裕仁選手(19)、決勝で星合選手と、いずれも院生時代に腕を競い合った好敵手対決が続いた。

 栗田選手は「院生時代の仲間とまさかこの舞台で打つとは感慨深い。大関アマ名人には胸を借りるつもりで挑みたい」と話した。(大出公二)

こんなニュースも