【動画】八坂神社本殿の周りを3周する「お千度の儀」に臨む稚児と禿(かむろ)ら=足立菜摘撮影
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 日本三大祭りの一つ、祇園祭が1日、幕を開けた。八坂神社(京都市東山区)では、17日の前祭(さきまつり)で山鉾(やまほこ)巡行の先頭を進む長刀鉾(なぎなたほこ)に乗る稚児や禿(かむろ)らが「お千度の儀」に臨み、祭りの無事を祈願した。

 稚児の小林勇太朗君(8)は白塗りの化粧に赤い袴(はかま)姿。補佐役の禿の大岩勇仁君(9)、伊東諒(りょう)君(8)や長刀鉾保存会の役員らと本殿の周りを3周歩いた。これで全員合わせて千度参ったとみなされるという。

 この日の京都市の気温は34度超え。多くの参拝客がうちわであおいだり汗を拭いたりしながら、儀式を見守った。

 祇園祭はこの日から1カ月間にわたり、様々な神事や行事が続いていく。(足立菜摘)