拡大する写真・図版 延長前半、ボールをキープするスペインのイニエスタ=長島一浩撮影

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(1日、スペイン1―1ロシア=PK3―4 ワールドカップ)

 ロシア戦後に代表引退を表明したスペインのMFイニエスタは、最後までベテランらしいプレーを続けた。

 2010年南アフリカ大会決勝のオランダ戦で、初優勝を決めるゴールを決めた34歳。1次リーグ3試合はすべて先発したが、この日の代表通算131試合目は1―1の後半22分からの出番だった。「決めるのは監督で、これがベストだと判断したのだろう」

 スペインが攻めあぐねていた中、パスを散らし、時にドリブルで打開を図った。後半40分にはミドルシュートを放った。GKにはじかれたものの、ゴールのチャンスを探し続けた。

 PK戦では1番手として右足で決めた。重圧をはねのけた。ワールドカップ(W杯)後はJ1神戸でプレーする。「PKで終わるのはとても残酷なことだ。今日が代表チームでの最後の試合。これが現実だ」

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