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教えて!働き方改革関連法(2)

 卸売り大手に勤める男性(33)は、残業時間が月100時間を超えることがある。会社の決算後の1カ月ほどは会計処理に追われ、平日は朝から深夜まで働き、土日も10時間以上パソコンに向かう。「今は若いから耐えられるけれど、今後は心配。残業時間に上限ができれば、働き過ぎに歯止めがかかるはず」と期待する。

 今は働かせすぎを厳しく取り締まるルールがなく、残業時間は事実上の「青天井」だ。そこで、働き方改革関連法では法的に拘束力のある天井をつくる「残業時間の罰則つき上限規制」が導入されることになった。

働き方改革関連法が成立し、来年4月から順次施行されることになりました。労働時間に関するルールの変更や、正社員と非正社員の待遇差の是正など、私たちの働き方に影響する内容が幅広く盛り込まれています。関連法の狙いやポイント、課題を7回に分けて紹介します。

 労働基準法は労働時間を原則1…

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