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 スマートフォンを使った中国式の電子決済が北海道内でも急速に普及している。高額品や化粧品の販売が好調な百貨店やドラッグストアにとどまらず、地域の商店街やスキー場、タクシー会社で導入が相次ぐ。中国人観光客の旺盛な消費を取り込む狙いだ。

 多くの訪日客でにぎわう小樽市中心部の小樽堺町通り商店街。6月下旬の平日、中国・広州から来た劉文蔚さん(47)はガラス工芸店に入るとスマホを取り出し、2700円のガラス細工のペンを購入した。「中国では肉や野菜を買う時もスマホを使う。日本でもいろんな店で使えるので驚いた」と話した。

 この商店街では中国式の電子決済の導入が進む。中国のネット通販大手アリババが提供する「支付宝(アリペイ)」と、対話アプリの決済機能「微信支付(ウィーチャットペイ)」。専用端末に表示されるQRコードをスマホで読み取るだけで支払いが終わる仕組みで、それぞれ億単位の利用者がいる。同商店街振興組合は「中国人客の利便性を向上させ、消費拡大に結びつけたい」としており、今月中に商店街に加盟する約80店の半数近くがいずれかの決済に対応する予定だ。

 2017年に北海道を訪れた外…

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