2日に81歳で亡くなった落語家の桂歌丸さんは、仙台市中心部に4月に開館した常設寄席「魅知国定席(みちのくじょうせき) 花座」の名誉館長を務めていた。「普通なら絶対安静。着替えをするのも命がけという感じでした」。花座の席亭、白津守康さん(56)は、3月21日に「花座開場記念」寄席のため、仙台を訪れた歌丸さんの様子をこう語った。

 体調不良で入退院を繰り返した歌丸さん。長距離の移動が難しく、3日前の名古屋の落語会は休演となった。だが、名誉館長として「仙台は行かなきゃいけない」とこだわったという。新幹線は負担が大きいため、横浜の自宅から家族が付き添って車で仙台に向かった。楽屋では一言もしゃべらず、じっとしていた。

 だが、高座に上がると「別人のようだった」。笑いを取りながら、演目「鍋草履」をやりきった。

 歌丸さんは昨年6月にも、松島…

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