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 熱海市の温泉街で世界の映画を上映し、観客、出演者、制作者が集う初の「熱海国際映画祭」が1日まで開かれた。市によると、4日間の延べ入場者数は5160人。広報・宣伝の遅れなどから目標の「1万人」を下回ったが、古風な施設やホテルに最新の映像文化が流れ込み、街を楽しむ新たなカードが示された。

 映画祭のグランプリは英国制作「ザ・レセプショニスト」。大学卒業直後の台湾人女性がロンドンの風俗店の受付嬢として働き、金と暴力で動く社会を生き抜く。日本、米国、インド、アルゼンチンなどの15作品にも賞が授与された。

 上映会場では、受賞作以外の作品も「面白い」と喜ぶ声が聞かれた。ロシアの「ウィットネス」はナチスによるホロコーストの犠牲者と愛犬ブルータスとの別れを描いた。鑑賞した独立系映画監督の大原とき緒さんは「戦争をする人の愚かさを犬からの視点で描いた。飼い主と犬との愛情が通じ合う場面が美しい」。

 大規模な団地に住む若者たちが…

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