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 生後2カ月の娘を揺さぶって殺害したとして、福岡県警は3日、建設作業員の木戸義弘容疑者(37)=福岡県古賀市今の庄2丁目=を殺人容疑で逮捕し、発表した。木戸容疑者は揺さぶったことは認めているが、殺意は否認しているという。

 粕屋署によると、木戸容疑者は6月9日午後11時ごろ、自宅アパートの寝室で娘の東柚希(ゆずき)ちゃんの体を複数回激しく揺さぶり、急性硬膜下血腫で殺害した疑いがある。虐待の跡は確認されていないという。妻とは内縁関係で、柚希ちゃんは夫婦の実子だった。

 妻が同日午後11時20分ごろ、「子どもの様子がおかしい」と119番通報。柚希ちゃんは心肺停止状態で救急搬送され、病院側が「頭蓋(ずがい)内に出血があり、虐待の恐れがある」などと粕屋署に通報した。柚希ちゃんは10日午前7時半ごろに死亡が確認された。木戸容疑者は当初、署や病院に「あやしていただけ」などと説明していたという。