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 2日、テニスのウィンブルドン選手権の男子シングルスで2連覇を狙うロジャー・フェデラー(スイス)が1時間19分で順当に1回戦を突破した。大観衆を驚かせたのは男子で歴代最多の4大大会20度の優勝で常に着用してきたナイキではなく、ユニクロのロゴ入りの白いウェアで登場したことだ。

 試合開始にあわせてユニクロから「グローバルブランドアンバサダー」就任の発表があった。契約年数、金額は明らかにされていない。勝利後の記者会見で真っ先に質問された36歳のフェデラーは「二つの意味でうれしい。ウィンブルドンに戻って来られたし、ユニクロを着ることにも興奮している」と答えた。

 開幕日のセンターコート第1試合は前年の男子シングルスの優勝者が出場するのが恒例。同じくユニクロを着用する錦織圭、国枝慎吾がともにあこがれてきたテニス界随一のスターだけに、電撃発表するのに最高のタイミングだった。(稲垣康介)