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 2月に東京マラソンで日本新記録を出した埼玉県寄居町出身の設楽悠太選手(26)=ホンダ=による陸上教室が、母校の寄居町立男衾(おぶすま)中で4日に開かれた。同校3年の生徒約80人が参加した。

 生徒たちにトップクラスのアスリートの走りを間近に見てもらい、走り方などを学んでもらおうと、同校が設楽選手を招いた。生徒たちは、設楽選手と生徒の走り方の違いを考えたり、一緒に走ったりして、走り方のコツや体の使い方などを学んだ。

 設楽選手は2時間6分11秒で走った東京マラソンでのペースの走りを披露し、その速さで生徒たちを驚かせた。同校陸上部の野地琳々星(りりな)さんは「設楽先輩と一緒に走ったことで、腕の振り方などいろんなことが分かった」と喜んでいた。

 陸上教室終了後、設楽選手は「(後輩たちから)元気をもらった。僕は結果でしか応えられないので、次の試合でしっかり結果を残したい」と話した。(田中正一)