【動画】斎藤慎太郎七段と対局する藤井聡太七段=佐藤圭司撮影
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 将棋の高校生棋士、藤井聡太(そうた)七段(15)が6日、大阪市福島区の関西将棋会館で、第66期王座戦(日本経済新聞社主催)の挑戦者決定トーナメントの準決勝に臨んでいる。斎藤慎太郎七段(25)と対戦中で、タイトル初挑戦まで本局を含め、あと2勝と迫っている。

 タイトル挑戦の史上最年少記録は、屋敷伸之九段(46)が1989年に作った17歳10カ月。この7月19日に16歳の誕生日を迎える藤井七段が、記録を塗り替えるか、注目される。

 藤井七段は、今期王座戦で一次予選は4連勝、続く二次予選は2連勝で勝ち上がった。16棋士による挑戦者決定トーナメントでは屋敷九段、深浦康市九段(46)を連破してきた。

 一方の斎藤七段は、過去の実績を評価され、挑戦者決定トーナメントからの登場。高見泰地(たいち)叡王(えいおう)(24)と久保利明王将(42)に勝利。奈良市出身。「西の将棋王子」とも呼ばれる人気棋士で、昨年度には棋聖戦で挑戦者になった実績もある。

 対局は午前10時に始まった。持ち時間は各5時間。終局は夜になる見通し。(佐藤圭司)

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