【動画】「恐竜アイランド」鹿児島・甑島で新たな化石と骨格標本展示=城戸康秀撮影
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 恐竜の大量絶滅期に近い約7千万年前に生きていた草食恐竜ハドロサウルス類の大腿(だいたい)骨化石が見つかった甑島(薩摩川内市)に6月末、同類の恐竜の全身骨格標本が上陸した。下甑島の同市鹿島支所にある「甑ミュージアム恐竜化石等準備室」に展示され、15日からは大腿骨化石も一般公開される。

 鹿島支所の展示スペースに新たに登場したのは、カナダで発掘されたパラサウロロフスの全身骨格標本のレプリカ。ハドロサウルス類の一種で、群馬県の神流町恐竜センターから1年の予定で借り受けた。

 15日から開く「北海道のアンモナイト展」(9月2日まで)にあわせた企画で、同展では6月23日に学会発表されたハドロサウルス類の左大腿骨の化石も公開される。現在は同準備室が骨の表面についた石を削り取るクリーニング作業を進めており、クリーニング室での専用器具を使った作業の様子も見学できる。

 化石で見つかったハドロサウル…

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