木材費94億円 名古屋城天守再建、調達費を市議会可決

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関謙次
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 名古屋市の6月定例議会は4日、名古屋城木造新天守に使う木材を調達する94億5540万円の請負契約を結ぶ議案を可決し、閉会した。

 契約は工事を施工する竹中工務店と結び、新天守の柱や梁(はり)などの木材約2千立方メートルを国内外で確保する。

 市は今議会で、木造化に必要な文化庁の許可を今秋に得るのは厳しいとの見解を示した。このため委員会では「今、契約する必要があるのか」(自民市議)との疑問も上がったが、最終的に「(2022年末の)完成期日の厳守」などの意見を付け、4日の本会議で共産を除く賛成多数で認めた。(関謙次)

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