日本代表・西野監督退任へ 今大会まで、との「約束」

富山正浩
【ノーカット動画】サッカーW杯日本代表の西野監督と主将の長谷部らが会見=瀬戸口翼撮影
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 日本サッカー協会田嶋幸三会長(60)は5日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会で2大会ぶりに16強入りした日本代表の西野朗監督(63)が7月末の契約満了をもって退任することを明らかにした。同協会は、その手腕を評価する一方、契約期間の延長はしない方針で、後任選びを進めているという。

 この日の日本代表の帰国会見で、田嶋会長は「監督をお願いする時、西野さんから『結果がどうであれ、この大会で終わるから』と話があった。その約束をしっかりと守りたいので、慰留はしなかった」と話した。西野監督も「任期を全うした」と語った。後任監督について、田嶋会長は「まだ白紙の状態。(監督の候補者を選ぶ)技術委員会でしっかりと話したうえで、早いうちに決めたい」と明言を避けた。

 決勝トーナメント1回戦で日本(世界ランキング61位)がベルギー(同3位)に2―3で敗れた後、田嶋会長は西野監督と長時間話し合ったという。

 日本代表は9月7日の国際親善試合(札幌)で、4年後のW杯カタール大会へスタートを切る。(富山正浩)